ナショナリズムの理論とは

今日は久々に天気もよく、家の掃除、洗濯、庭の掃除に加え、ハンディマンに床を修繕してもらい、お家が綺麗になったのでいい気分です。 あいかわらず、ナショナリズム関連の書籍を読んでいます。ネイション・ナショナリズム研究はイギリスを中心としたヨーロ…

人種(race)概念の耐久性について

なぜ、「人種」(race)という概念はこんなにも長きに渡って持続しているのだろうか。様々な要因が絡んでいるとしても、特に大きな要因は何なのだろうか。 そんな根本的な問いを探るにあたって、昨年の冬はクリスマス返上で読書に耽っていました。そして、な…

I, Daniel Blake(映画)を見て

社会派映画監督、Ken Loachによる昨年公開の最新作で、2016年カンヌ国際映画祭パルムドール賞受賞とのこと。いい映画だと周りにも薦められてずっと見たかったんですが、既にやっている映画館が少なくなっていたので、スケジュールがなかなか合わず。やっと見…

国家に属さないナショナリズムとは

ナショナリズムが、国家が国民を動員するためのもので、教育や、国の記念日(創立や戦争勝利・敗北などを思い出す日)、国旗や国歌をはじめとするシンボルなど、国家のスポンサーによる各種の制度がそれを可能にするのだとすれば、いわゆる「国家に属さない…

倫理観をつくる要素(ジョナサン・ハイト Jonathan Hidt)

価値観の違い。あるいは、世界観・思想が違うと言ってしまえば、それ以上の理由は必要がないくらい、大きな違いになります。BREXITや大統領選で、欧米では価値観が二分されてきているという議論を最近よく聞きますが、この「価値観の違い」という捕らえ所の…

ナショナリズムの定義

最近ナショナリズム関連の書籍をちょびちょび読んでおり、頭がナショナリズムなので、その近辺の整理をば。 ナショナリズムの定義については、諸説ありますが、ゲルナーの定義が有名で、ピンときます。Nations and Nationalism(1983)という本の最初の2行は…

BREXIT 離脱派を束ねる価値観

読んだ本、時事ネタ、雑感などをこれから記していければと思います。 現在イギリス在住(大学院生です)というのを理由に、だいぶ時間が経ちましたが、BREXITについて振り返ってみました。 まさかBREXITするなんて。私の周りでは、残留派で結果を知ったとき…